ナースの日記

手術について

当診療所では全身麻酔日帰り手術に注力しており、大きな病院に入院しなくても済むように、全身麻酔機器と麻酔科医師の応援、最新の手術機器を導入し、大病院と遜色のない手術環境を整えております。ただし大きな病気のお持ちの方は日帰り手術ができません。心筋梗塞、狭心症、不整脈などの心臓病、肝臓病、糖尿病、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、透析のかた、独歩歩行できない方、てんかんの既往歴のある人、脳梗塞や脳出血の既往歴のあるかたは、当院での日帰り手術ができません。当院では全身麻酔の約3週間前に術前検査をおこない日帰り手術できるかを判定させてもらっています。B型、C型肝炎の既往歴のあるかたも手術ができません。また全身麻酔のあとは一人で帰宅できませんので、必ずご家族か他の人に自動車にて送迎できるかたでなければできません。一人暮らしの方は原則行えません。特に副鼻腔手術と鼻中隔手術は術後4日間鼻にタンポンをいれますので、4日間は自動車の運転ができませんので、送迎していただく必要があります。75歳以上の高齢者と2歳6ヶ月未満の子供は日帰り手術ができません。主な手術術式の症例数は以下のとおりです。ほかに、鼻中隔矯正術、下甲介切除術、鼓膜穿孔閉鎖術、鼻副鼻腔腫瘍摘出術、外耳道骨腫切除術、中咽頭腫瘍摘出術、口蓋腫瘍摘出術、等を全身麻酔日帰り手術で試行しています。

 また局所麻酔では鼓膜切開術、鼓膜換気チューブ挿入術、下甲介粘膜焼灼術、唾石摘出術、口唇粘液のう腫摘出術、等を試行しております。

内視鏡下副鼻腔手術 内視鏡下副鼻腔手術
慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿の手術を日帰りでおこなっています。全身麻酔で日帰り手術を可能にしております。 手術は火曜、水曜の午後1時15分からです。2時30分から3時30分には終了し、夕方5時から6時には自宅に帰宅できます。 必ずご家族の方に連れてきてもらっています。手術日を含めて4日間は、家族の方に連れきてもらい、そしてその間、約6日間安静休業と毎日の通院加療を必要です。
全身麻酔日帰り副鼻腔手術症例数 488症例(開院時より)
(平成30年4月30日現在(全身麻酔での症例数)) 鼻中隔矯正術も試行しています。(317例に副鼻腔手術と同時に試行した)

鼓室形成術 鼓室形成術
鼓膜に穴のあいた慢性中耳炎の人に行っています。手術用顕微鏡でおこないます。
症例数は鼓室形成術39名、鼓膜形成術27名の計66名(3人両耳試行)
(平成30年4月30日現在(全身麻酔での症例数))

鼓膜チューブ挿入術 鼓膜チューブ挿入術
主に7歳未満の滲出性中耳炎の患児の子供さんで、じっとしてくれないため全身麻酔でおこないます。 昼1時に始め、午後4時頃には帰宅できます。2才6ヶ月以上の小児ができます。それ以下の年齢の子供さんは入院での手術を進めております。
症例数 275件 開院時より
(平成30年4月30日時点現在(全身麻酔での症例数))

声帯ポリープ手術 声帯ポリープ手術
声帯ポリープの手術も全身麻酔での日帰り手術でできます。ラリンゴマイクロサージェリーと言います。
症例数 98症例 開院時より
(平成30年4月30日時点現在(全身麻酔での症例数))